
自動車税のクレジットカード支払いに、それほど大きなメリットはありません。
強いて言えば、期日内にいつでも、どこでも支払うことが可能なことがメリットです。
めんどくさがり屋さんにとっては、良いサービスかもしれません。
こんにちは、HARU( @HARU )です。
この季節になると憂鬱な気分になります。
理由は簡単、自動車税の納税時期だからです。
自動車を所持しているだけでお金を取られ、さらには年数が経てば増税と、文句は山ほどあります。
がしかし、そうは言っても納税する必要はあるのです。
そんな中、自動車税をクレジットカードで支払えば、ポイントが貰えるからその分お得だよ!という情報を目にしました。
ということで今回は、クレジットカードで自動車税を支払ってみたけど、実際どうなの?という話をします。
そもそも税金ってクレジットカードで支払えるのか
2017年頃から、ある税金はクレジットカードで支払うことができるようになったようです。
自動車税の他、贈与税なども支払うことができるとのことです。
参考サイトでは納税できる国税一覧に消費税とありました。
よくよく考えてみれば、クレジットカードで納めている税金は多そうです。
なお、クレジットカードで支払える税金は自治体によって異なります。
住んでいる地域によっては、クレジットカードで支払えない場合もあります。
クレジットカードで支払うメリット
クレジットカードで支払うメリットは以下の通りです。
- 期日以内であれば、いつでもどこでも納税可能
- 納税額分のポイントが付与される
期日以内であれば、いつでもどこでも納税可能
通常、自動車税はコンビニなどから納める必要があります。
しかし、クレジットカードで支払うことで、期日以内であれば、いつでもどこでも納税することができます。
コンビニで支払う場合、現金を準備するなど手間が掛かるため、それなりのメリットと言えますね。
納税額分のポイントが付与される
クレジットカードで支払うことによって、納税額分のポイントが付与されます。
私の場合、楽天カードを利用したので、その分のポイントで買い物ができます。
小さい金額ですが、節税と考えてもいいでしょう。
クレジットカードで支払うデメリット
クレジットカードで支払うデメリットは以下の通りです。
- 自治体によっては、納付証明書が発行されない
- 手数料が発生する
自治体によっては、納付証明書が発行されない
車検を控えている方は注意したほうがいいかもしれません。
自治体によっては、車検時に必要になる納付証明書が発行されないからです。
実際には車検時、必ず納付証明書が必要になるわけではないです。
しかし、納税のタイミングによっては、オンラインでの納税の確認ができない可能性があります。
なので車検のある年は、クレジットカードで支払うことに注意しましょう。
手数料が発生する
クレジットカードで支払う場合、手数料が発生します。
正直このことが、クレジットカードによる支払いにメリットを感じない理由になります。
私が利用したクレジットカードは楽天カードですが、還元率は1%です。
例えば40,000円納税する場合、手数料が約300円掛かります。
400ポイントが還元されて、100円分のお得です。
100円/月ならお得感がありますが、100円/年では……?
もっと良い方法がありそうなので、来年はそちらを試してみたいところです。
支払いは Yahoo!公金支払い
私の住んでいる自治体は Yahoo!公金支払いで支払うことになっていました。
自治体によっては、専用サイトで支払う必要があります。
yahoo!公金支払いで納める方法
ここでは Yahoo!公金支払いで納める方法を紹介します。
- Yahoo!公金支払いにアクセス
- をクリック
- 支払う税種を選択
税種は納税通知書に記載してあります。
- 自治体を選択
- 注意事項を確認し、チェックボックスにチェック
- をクリック
- 納付番号、確認番号を入力
- をクリック
これで納税が完了となります。
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