ブログの収益化は罪ではなく、文字書きとして成長できた証だと思います。
ここではアフィリエイトについて、基本的なことを覚え書きとして残しています。
こんにちは、HARU( @HARU )です。
ブロガーにとってブログでお金を稼ぐという行為は、建前上無いとしても、頭の片隅に少しはあるものです。
自分で書いた文章が収益を生むこと、それは文字書きにとっては文章が認められたという意味であり、誇らしいことです。
もちろん、ブロガーの中には「ブログでお金を稼ぐなんておこがましい」と思う方もいらっしゃると思います。
以前は私もその中の一人で、収益化することは罪。そもそも何のためのブログなのか。と考え込んでしまうことがありました。
しかし、今は考えが変わり、「ブログを収益化」=「罪」では無く、「ブログが収益を生む」=「文字書きとしての成長」と捉えるようになりました。
ということで今回は、ブログの収益化には切っても切れないアフィリエイトの基本を覚え書きとしてここで紹介します。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは成果報酬型の広告収入のことです。
すごく簡単に言ってしまえば、自分が紹介したものが売れたら、紹介料が貰えるというものです。
これだけ聞くと「ねずみ講」などを想像しますが、アフィリエイトはまったくの別物です。
感覚的には「広告代理店」のようなイメージを持ってもらえればいいでしょう。
私も以前は「ねずみ講」や「マルチ」のようなイメージを持っていました。
おそらくアフィリエイトに抵抗がある方は、こんなイメージを持っているのではないでしょうか。
アフィリエイトの仕組み
アフィリエイトの仕組みは以下のようになります。
- 広告主からASPに広告の依頼
- ブロガーはASPに登録
- ブロガーは広告を紹介
- 訪問者が広告商品を購入
- ASPから成果報酬
ASPとは
広告主とブロガーを中継する業者のことです。
基本的にはASPを介して、広告を紹介していくことになります。
ブログを運営していると、たまに広告主から直接、商品を紹介してほしいという依頼がくることもあります。
ただそのときは、紹介してもらいたい商品そのものが報酬となるケースが多いように感じます。
最低限登録しておきたいASP
ASPによっては広告主が同じでも報酬が違ったり、そもそも広告が無かったりすることがあります。
複数のASPに登録しておけば、その中から一番良い案件を使うことができます。
- もしもアフィリエイト
- A8.net
- バリューコマース
私もこれから登録していくので、使い勝手などは追記していきます。
Googleアドセンスとの違い
Googleアドセンスとアフィリエイトの大きな違いは、クリックされただけで収益になるか、ならないかです。
Googleアドセンスは広告がクリックされるだけで収益が発生します。
しかし、アフィリエイト広告はクリックされただけではなく、商品の購入があった場合などに収益が発生します。
またアフィリエイトは、自動で訪問者に適した広告を表示することがなく、収益が発生するまでに段階を踏む必要がありますが、Googleアドセンスよりも報酬が高いことが多いです。
どちらも長所・短所がありますが、自動で楽に小さく稼いでくれるGoogleアドセンス。
場合によっては、ピンポイントに大きく稼いでくれるアフィリエイト。って感じですね。
紹介するものは、実体験があるものだけ
アフィリエイトで稼いでやるぞ!という気持ちでは、ただ紹介するだけの記事が量産されることになります。
もちろん「アフィリエイトブログ」であれば、その方法で間違いないでしょう。
しかし、その量産された記事。本当に実体験に基づいた記事ですか?
個人的には、そのようなアフィリエイトのための記事、面白いとは思えません。
自分の実体験を交えたものを紹介してこそ、個人ブログをやっている意味があると思うのです。
なので紹介するなら、自分が実体験し、シェアしたいと思ったものだけにしましょう。
もちろんシェアしたいものは、いいところばかりでは無いと思います。
忖度なく紹介できるのが個人ブログのいいところですよね。
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